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​青春はもう、自分で"つくる"しかない

人力飛行機をどのように作って、飛ばしているのか、

NorthernWingsではどんなことをしているのか

​ぜひ、知ってください

​作

NorthernWingでは鳥人間コンテストに出場し、優勝することを目標に機体を製作しています。パイロットが安心して、安全にフライトできるように緻密な設計、妥協しない作業を心がけています。

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​カーボン班

​軽くて丈夫な炭素繊維複合材料(CFRP)を使って桁と呼ばれる機体の骨格の部分を作っています。前半は主翼、後半はコクピットと駆動の製作をしています。カーボン部品は、機体の重量・剛性・強度を決定づけます。

​プロペラ班

1枚1.5m、機体の先端に2枚ついているプロペラを製作しています。​カラフルで鮮やかなプロペラは翼に負けないくらい目立ちます。正確な位置決めと細やかなやすりがけにより高い性能を引き出すことができます。

​翼班

​全長30mをも超える翼を製作しています。主翼、水平垂直尾翼をスタイロフォームと呼ばれる発泡素材を切り出すところから作り出します。翼が出来上がっていく過程を楽しむことができます。

電装班

マイコンをプログラミングした​操縦管の製作、スマートフォンのアプリを開発等のコクピット内の環境製作、フライトログの取得の作業をしています。プログラミング初心者でも大丈夫です。

​飛ばす

約1年かけて製作した機体を飛ばすのは言うまでもなくメインイベントです。パイロットが漕いだエネルギーと風の力だけで飛んでいます。TF(テストフライト)そして、鳥コン本番で飛ばしています。

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​テストフライト

​機体が完成したら、組み立て、動作確認のため、道内の滑空場・飛行場を借りてテストフライトを行っています。転がし、滑走させ、飛ばします。気温や風の影響を考え、早朝に行うため深夜から組み立て始めます。満天の星空の下で行うので遠足気分で楽しんでいます。

​鳥人間コンテスト本番(琵琶湖)

​書類審査に合格し、出場が決定したら北海道から約1000km離れた琵琶湖までフェリーとトラックを使い機体を輸送します。プラットフォーム上から滑らかに飛び立つ姿は、何度見ても胸を打たれます。7月下旬に毎年行われ、約1か月後、全国日テレ系でテレビ放送されます。

​楽しむ

​機体を製作するだけでなく、部員間で中を深められるように様々なイベントを行っています。北大祭へ屋台出店、パスタブリッジ、BBQ・ジンパ、ミニ鳥コン、スキー旅行など年中、気分転換に楽しめます。

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​ミニ鳥コン

​新入生が数人で1チームとなり、自分たちで設計し、小さな飛行機を作り、モエレ沼公園で飛行距離を競います。そのあとにはBBQをして親睦を深めています。2024年は室蘭工業大学鳥人間と交流会をしました。

​スキー旅行

雪国北海道ならではのイベントもあります。1泊2日でルスツにスキー・スノボ旅行をしています。中にはスキーができない人もいますが、教え合って助け合って楽しんでいます。雪降る中のログハウスやコテージは​趣がありますよ。2025年は朝里川温泉に行きました!

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